○保護者同席でのケア|遊ぶ、本を読む
×乳児への食事の補助、病気の際の看病
○室内での餌やり
×屋外での散歩
・タスカジを見つけたきっかけは?
ポスティングされてたチラシを見て、たまたまタスカジを見つけました。高時給というのがあったし、主婦だし一応料理は一通りできるから、面白そうだし説明だけでも聞いてみようって感じでなんとなく応募しました。
・タスカジさんを初めてどうですか?
実際やってみると、とても面白いです。ワクワク感があります。私は皆さんと違って大した動機もなく始めたんですが、今ではすっかりハマっちゃてます。もともと石橋を叩かず渡る、考えるより行動しちゃえってタイプだったので、ワクワク感がたまらないです(笑)未知的なものがありますね、タスカジのサービスって。お宅ごとにカラーがあって、食器や器具が好きなので様々な食器や調理器具を試したり、自分の不得意な料理に挑戦してみたりとか。
・タスカジさんに対するレビュー(評価)がタスカジの特徴の一つですが、ダイレクトに返ってくるのが怖かったりしませんか?
これは辛すぎるとか、量が多いとか、料理が口に合うのかも聞けるので次回に活かせます。依頼者様がその場では言いづらいことも、自分へのアドバイスと捉えて前向きにとらえれば、お互いのためになるのでレビューの存在は大きいです。
・もしタスカジのサービスをPRするなら、どういう謳い文句にしますか?
「新しいあなたに出会えますよ」でしょうか。でも、それだけじゃなくてタスカジ事務局は、私たちタスカジが、時間があるから働くのではなく、お金が必要で働くのだということを理解して仕組み作りをしてくれています。だから時給の最低ラインは1200円からだし、昇給率もパートに比べて桁違いです。努力次第で時給2100円得られます。こんなに割のいい仕事はちょっと他にないですよね。何のために働いているのと聞かれたら、短時間でいいお給料が稼げて、かつ自由な働き方が面白いからと胸を張って言えます。
・タスカジさんをしていて、一番楽しいって思うことを教えてください。
定期で伺っているあるお宅では、別の掃除専門のタスカジさんも同じ枠で作業をされているのですが、友達と世間話をしながら一緒に家事をしている様で楽しいです。3時間で自分のできることをして、お邪魔しましたと依頼者のお宅を後にする時は、やってよかったなぁって思いますし、自分の得意なことをやっているので私にとって精神的にも肉体的にも一番負担がなく、楽にやっていけてるなと思います。
・タスカジを見つけたきっかけは?
当時、事務職を続けるか、調理師の資格を生かしたフリーランサーとしての仕事をしていくかの二択で迷っていました。その時にはまだタスカジさんとして働くという選択肢がなくて、ふたつを両立する考えはなかったです。でも「調理師 フリーランス」で検索したら、3つ目の選択、タスカジさんとしての働き方を見つけて驚きました。こんな働き方もあるんだなって。新しい道が開けましたね。
・フリーランサーとして働くことに不安はなかったですか?
もちろんありましたが、タスカジのサイトを見てすぐにその不安は消えました。「やれそうだな」って思ったんです。フリーランサーはどうしても不安定な職業というイメージがありますが、定期依頼が安定して入るまで事務局の方が継続的にサポートして下さるので、事務職を続けながらタスカジの仕事をスタートして、軌道に乗ったら徐々にタスカジとしての仕事を増やしていくという従来のフリーランサーとは違ったこともできると思ったんです。ほとんどノーリスクで、新しいことにチャレンジできるんですよね。
・タスカジさんとして働いて、楽しいことを教えてください。
「満足感」を得られることですね。金銭上の取引とか、マッチングなど面倒なことはすべてタスカジのサービスが請け負ってくれ、それでいてフリーランスの醍醐味である、いい意味での「全部自分でやらなきゃいけない!」っていう仕事だけこっちに任せてくれます。だから私はよいタスカジさんになるための試行錯誤だけに集中することができます。例えば定期契約の依頼者様の味の好み、好きなメニューの組み合わせ、片付けのルールなど依頼者様それぞれのニーズにあったサービスを提供したり、+aなにができるか考えたり。それで悩んだ末にベストだと思ってやった自分の業務で得たお客さんの「ありがとう」は価値が違いましたね。
・今後の展望は?
タスカジさんとしての自分の価値を高めて、たくさんのタスカジさんの中から依頼者さんが自分を真っ先にチョイスして頂けるようになりたいです。そのために調理師だけじゃなくて、栄養バランスの指導ができるように栄養士の資格を取ったり、健康志向が高まって、オーガニック食品を使った料理を希望する家庭が多いのでそういったニーズにも対応したいですね。その延長で将来的に自分の名前で料理教室を開くのが夢です。近藤真理恵さんとか、栗原はるみさんのように自分の本を出したりもしてみたいです。
・今までの仕事経験は?
いろいろやってきましたね。結婚前は営業をしていて、結婚後専業主婦を10年ちょっとしました。料理に興味があったので、子供が小学校高学年になったのを契機に、デパートの惣菜作りや社員食堂、路面店の惣菜屋、おばんざい屋、製菓教室などで働きました。ここ数年は、夫が脱サラして始めた飲食店の手伝いをしています。メインの料理は夫がするのですが、私はサイドメニューを作ったり、ホールを担当したりしています。
・タスカジを知ったきっかけは?
1月か2月にヤフーニュースでタスカジの記事を見て「面白そう、こんなのがあるのね!」と思ったのがきっかけです。会社で社内ベンチャーに関わっていて業界に詳しい娘が「面白いビジネスモデルだからやってみたら?」と勧めてきてくれたことも後押ししました。タスカジに応募したら、すぐに連絡が来て驚きました。それでそのまま流れるようにタスカジさんとしてデビューしました。運営がすごくしっかりしています。
・タスカジさんとして登録すると、依頼者と個人間の直接契約になります。フリーランスとして働くことについてはどう思われますか?
個人事業主なのでその分責任は重くなりますが、依頼者さんと相談して自分で働き方を作っていけるのがいいです。お互い成長できますし。マニュアルでガチガチの型決めされたサービスを提供するのではなく、最低限のルールを守れば各々のスタイルで提供できるところもよい点ですね。それに、個人間の直接契約とは言っても、タスカジのプラットフォーム上でやりとりすれば、損害保険も適応になりますし、事務局で依頼者側の本人確認をしたり、利用規律も掲げてくれているので安心です。「個人事業主は書類関係が面倒」と思っていたのですが、パート同様、確定申告を自分ですればいいくらいで、それもタスカジでセミナーがあったので簡単に処理できています。
・実際に働いてみて、いかがですか?
作業が終わって帰る時、ご家族揃って玄関までお見送りに来てくださって、その後嬉しそうに「さあ食べるぞ〜!」と盛り上がっているのを見られると、「良かったわ。楽しい時間を過ごせて。」と思いますね。「今までの我が家にない味のレパートリーが増えた。」と仰っていただけるのも嬉しいです。
あとは、自分の子どもが、まだ結婚していないので子育て世代のありのままを見られるのがいいですね。孫ができた時のシュミレーションになって勉強になります。平日の夕方のお宅は戦場のようです。お風呂に入れたり、色々大変ですよね。裸で走り回ったり、泣き叫ぶお子さんがいたり(笑)。親も週の後半になると未就学児のお世話でストレスがたまっているのがリアルに分かります。不本意なことで爆発して大変な状況になっているのを見ると、ご飯を作りながら声をかけざるを得なくなりますね(笑)。子育てをすごく近くで見ているので自然と応援したいなという気持ちになります。
・タスカジさんをしていて、意外な発見はありましたか?
お父さんが育児に積極的なことにびっくりしました。私の夫は子供が泣いていても自分から何もしない、亭主関白が当たり前の世代なのですが、今の時代、イクメンとか専業主夫って言葉が浸透してるだけあって、お父さんは休みの日でも、育児も家事もやっていますね。もう男はソト、女はウチというのは古いんだなと実感しますね。
・今後のキャリア展望は?
学童クラブに行っているお子さんが「行きたくない」といっている話を聞いて、こども食堂ができたらいいなと思います。食べることが喜びだと思うので、それを忘れないでいられるような体験が創り出せるようなこと。食べることを疎かにしてはいけないと思うので、食べることの大切さ・喜びを伝えられるようなことがしたいなと思っています。
料理や清掃など各分野に渡り多数開かれている「タスカジさんによるタスカジさんのための講習会」に参加すると、実際に現場でお仕事をしている先輩タスカジさんの生の声を聞けたり、新人仲間と切磋琢磨して学んでいくことができます。
仲間を見つけて楽しくスキルアップ!
タスカジとコラボして、お教室の講師、本の出版、メディア出演など、
"なりたい自分になる"ためのあなただけのキャリアを展開していきましょう!
「カリスマ家政婦」と呼ばれる一部のタスカジさんは
家事代行のほかにも各方面で様々な活躍をされています!
※タスカジさん個人の活動の一例です。お仕事の内容をタスカジが保証するものではありません。
タスカジさんとして登録説明会(電話面談)に参加
モニター宅での現場トライアル
自分が働きたい日時をあらかじめ依頼者に公開しておき、依頼が入るのを待ちます。
タスカジさんとして登録説明会(電話面談)に参加
『タスカジ』はフルタイム勤務のワーママが、2014年に立ち上げた「家事シェア」サービスです。
近年、共働きというライフスタイルが増えている一方で、家事の担い手不足の問題は、家庭内の中だけで解決策を模索してきました。その結果、女性に多くのしわ寄せが行き、キャリアアップを目指したり、精神的に余裕のある生活や自分の時間を持つことが、この上ない贅沢になっているのが現状です。
そんな女性のワーク・ライフバランスを実現するためにも、これからの日本には「家事シェア」が必要です。夫との「家事シェア」もありますし、アウトソースによる「家事シェア」もあると思います。
これまでの日本は、一般家庭が気軽に家事をアウトソースできるような環境ではありませんでした。海外のように、もっと低価格でありながら、働き手は高い時給を獲得でき、質が高い専門スキルを保有するハウスキーパーを安心して利用できるような仕組みを作りたい。そんな思いを胸に「タスカジ」を立ち上げました。
家事を他者とシェアする「家事シェア」についての考え方を広く一般に広め、1人ひとり自分らしく生きる時間を増やせる世界を目指します。
和田 幸子